不動産の業務分担、この条件で進めさせてもらえないか
確認をお願いしたいです
先日OKしてもらった「御社の名義でお願いしたい」の話を、実際に動かせる形にまとめました。まずは中身に目を通して、気になるところがあれば遠慮なく教えてください。
1なぜこの形にしたか
名義だけ借りる形にはしません
調べたところ、外部の宅建士に記名だけを頼む形は宅建業法13条(名義貸しの禁止)に当たり、御社の免許が飛ぶリスクがあると分かりました。それは避けたいので、私が御社の顧問として無報酬で入り、業務そのものは御社自身のものとして行う形にします。
- ・肩書きは顧問。取締役ではないので登記は不要、免許の役員欄にも載りません
- ・雇用契約ではなく顧問契約(委任)。社会保険の加入も発生しません
- ・御社から私への報酬はゼロです。私の取り分は別案件のコンサル契約から出るので、御社の売上から配分を受ける必要がありません
- ・実務に従事するので、従業者名簿への記載と従業者証明書の交付だけお願いします(宅建業法48条)
この形であれば、名義貸しにも無免許営業にもならず、御社の免許を守ったまま進められます。
2お願いする範囲
御社にお願いするのは、これだけです
- ・重要事項説明書の内容確認と、宅建士の記名
- ・IT重説の実施(オンライン・30分程度)
- ・売買・賃貸契約書への宅建士の記名
媒介契約の作成、レインズ登録、物件調査、買主対応、広告の制作とその費用まで、それ以外はすべてこちらで持ちます。福岡の物件なので内見の立会いもこちらで手配し、御社に出張はお願いしません。重説は電子交付・IT重説が使えるので、御社は千葉から動かずに完結します。
3金額
1件あたりの委託料
¥5,000
/ 件(税別)
売買・賃貸・不成立、いずれも同額
| タイミング | 内容 | 金額 |
| 重説の確認が完了した時点 | 売買の重説確認・IT重説・契約書記名(一式) | ¥5,000 |
| 同上 | 賃貸の重説確認・記名(一式) | ¥5,000 |
| 確認後に取引が流れた場合 | 読んでいただいた分はそのままお支払い | ¥5,000 |
| お願いした場合のみ | 図面作成・レインズ登録・調査・内見立会い等 | 時給1,500円 |
固定費・最低保証・着手金はありません。お支払いは決済完了後7営業日以内に振り込みます。年12件を超えるようになったら、月5,000円の定額に切り替える相談もできます。
4契約書のポイント
御社を守るために入れた条項
- 私が行う業務は御社の顧問(従業者)として行う御社自身の業務であり、名義を貸してもらうものではない、という相互確認
- 私は御社から報酬を受け取らないこと。私の対価は別案件の契約から発生しており、御社の仲介報酬から配分を受けるものではない、という確認
- 重説と契約書への記名は御社の宅建士が自らの判断と責任で行うこと。こちらが資料を整理して渡すことは、その確認を代替しない
- 私が渡した資料に誤りがあった場合は私が賠償すること
- 買主・借主からは、名目を問わず一切の金銭を受け取らない(0%)こと。「仲介手数料0円」を広告で謳うため、実態としても本当に0円にしておく
5確認したいこと
進める前に、4つだけ教えてください
- 宅地建物取引業の免許番号(広告に表示する義務があるため)
- 専任の宅地建物取引士のお名前と、現在の従業者数
- 売買の媒介実績の有無
- 宅地建物取引業者賠償責任保険への加入有無
あわせて、私を顧問(無報酬)として受け入れてもらえるかだけ確認させてください。お願いすることは次の2つです。
顧問契約を1通交わす雇用ではなく委任。報酬ゼロ・期間は案件ごと
従業者名簿への記載と証明書の交付宅建業法48条。登記や行政庁への届出は不要です